ノーゲーム・ノーライフ2巻

ノーゲーム・ノーライフ電子書籍情報

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ノーゲーム・ノーライフ2巻電子書籍の感想・ネタバレ

ノーゲーム・ノーライフ第２巻を御紹介します。

エルフのフィール・ニルヴァレンチェスの魔力を利用し、クラミー・ツェルとのチェス・ゲームに勝利し、無事にエルキア王国の王位に就く事が出来た空と白ではありますが、根っからのニートである二人がすんなりと真面目に政務を行う筈もなくに、あいもかわらずニート生活を続けている二人。

そんな二人の世話係かつ、おかん的なポジションについてしまったステファニーの苦労が忍ばれるも、空と白にゲームに勝つ事も出来ずに、すっかりと二人のおもちゃにされてしまう等、不幸ぷりが目立つ彼女。

二人を真面目に働かせようと果敢にもゲーム勝負を挑みますが、空と白にまるで勝てないどころか、相手にもされていないなど、改めて空と白の凄さを思い知らされるシーンなど、何気ないゲームの中にある絶対の理論を見破り、ゲームを治めていく二人の凄さが改めて分かる序盤から、今回の物語の最大に見どころになるジブリールとのしりとり勝負。

ですが、たかがしりとりとは甘くはなく、言った言葉がどんなものでも具現化してしまい、そして消失してしまうと、危険極まりないしりとり勝負に、空と白が数憶数万の知識を持つジブリールにどう立ち向かうかが一番の見どころになっています。

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ノーゲーム・ノーライフは、KADOKAWA / メディアファクトリーMF文庫Jで連載されていた榎宮祐のライトノベル作品。

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